ヘルペスの症状・治療法や薬、性病、妊娠との関係など
性器や口唇などに出来やすい「ヘルペス」についての情報

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2008年02月16日

単純ヘルペスウイルスと発症しやすい部位

単純ヘルペスウイルスには、単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)と単純ヘルペスウイルス2型(HSV−2)があり、性質が若干異なります。

単純ヘルペスウイルス1型は三叉神経節に潜み、その支配領域である口唇など主に上半身で再発を繰り返します。
一方、単純ヘルペスウイルス2型は腰の部分の仙骨神経節に潜み、性器ヘルペスなど主に下半身で再発します。
単純ヘルペスウイルス1型に比べて単純ヘルペスウイルス2型のほうが再発率が高く、場合によっては年に10回以上再発を繰り返す人もいます。

単純ヘルペスウイルス1型と単純ヘルペスウイルス2型は、このように身体に潜むときには住み分けを行っていますが、初感染の場合は型に関係なくどこにでも感染し、発疹などの症状を引き起こします。

なお単純ヘルペスは、その症状が出た場所によって、口唇ヘルペス、歯肉ヘルペス、顔面ヘルペス、上肢ヘルペス、性器ヘルペス、などのように呼び分けられています。指のささくれなどに単純ヘルペスが入ると赤く腫れあがります。これをヘルペスひょうそといい、細菌感染と間違えて抗生物質の軟膏を塗ってもまったく治らず、困って来院したという患者さんもいます。このように単純ヘルペスはどこにでも感染し、発症するのです。

単純ヘルペスウイルスは、帯状疱疹と違って、他の皮膚疾患と間違えられやすい傾向があります。また、水ぶくれの中のウイルスに触れたりすることで、人から人へと感染しやすい点にも注意が必要です。

○単純ヘルペスは、身体のどこに発症しやすいか(患者数の多い順)
口唇ヘルペス 
再発性性器ヘルペス
顔面のヘルペス
カポジ水痘様発疹症
でん部のヘルペス 
急性型性器ヘルペス
ヘルペス性ひょうそ
躯幹・上肢のヘルペス
下肢のヘルペス
歯肉口内炎
恥丘・肛囲のヘルペス
耳・頭部のヘルペス 
陰のうのヘルペス 
(「帯状疱疹・単純ヘルペスがわかる本」より抜粋)
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posted by jirachi at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 単純ヘルペスについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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