ヘルペスの症状・治療法や薬、性病、妊娠との関係など
性器や口唇などに出来やすい「ヘルペス」についての情報

スポンサードリンク

2008年03月02日

角膜ヘルペス

角膜ヘルペスは、目の角膜の上皮部分で単純ヘルペスウイルスが感染・増殖する病気です。これを上皮型角膜ヘルペスと呼び、涙が出てきたり、異物感(ごろごろする感じ)、まぶしい感じがすることなどが主な自覚症状です。
単純ヘルペスは早めに病院で診断してもらい適切な治療を行うことが大切なのですが、特に目の角膜で発症する角膜ヘルペスの場合は、放っておくと視力の低下や失明の危険性もあるので、早期の治療が重要になります。

治療方法としては、眼病用のアシクロビル(ゾビラックス)やイドクスウリジン(IDU)の点眼薬などが有効です。アシクロビル(ゾビラックス)は副作用も少ないため、角膜ヘルペスをこじらせることなく、早く治療することができるようになっています。

しかし角膜ヘルペスは何度も再発を繰り返すと、角膜の実質で強い炎症を引き起こすようになります。これは「実質型角膜ヘルペス」と呼ばれる病気で、角膜がにごるために徐々に視力が低下し、ものがかすんで見えたり、最悪の場合は失明にいたることもあります。
先進国では、糖尿病に並んで多い失明の原因が、この実質型角膜ヘルペスによるものです。

実質型角膜ヘルペスの治療では、抗ウイルス薬によってウイルスを抑えると同時に、ステロイド性点眼薬の点眼などによって角膜の炎症を抑えることが必要となります。
角膜ヘルペスと診断された人は、信用できる眼科医で詳しい検査を行った上で、「上皮型角膜ヘルペス」を「実質型角膜ヘルペス」へ移行させないようにすることが非常に大切です。
【ヘルペスの種類の最新記事】
posted by jirachi at 11:22| ヘルペスの種類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スポンサードリンク