ただ、ヘルペスの場合はその他4つの性病と異なり、体の中に潜んでいたウイルスが何らかの理由で再活性化されて再発する、という場合もありえます。
たとえば口唇ヘルペスについては、子どもの頃にヘルペス性口内炎という形でかかっていたものが、大人になってウイルスが再活性化されヘルペスを発症することとあります。
そのため、「ヘルペスは性感染症」であるとは一概には言えないと思います。
性感染症という観点から見ると、性器ヘルペスが増えている理由の一つとして、セックスの際、コンドームを使用しない避妊法を使っていることが多くなっている(たとえば女性が飲む経口ピルなど)ことが挙げられます。コンドームは性器ヘルペスを含めた性感染症の予防に役立つものですが、これを使わず直接接触を行うと、ヘルペスは接触感染によって感染するので、ヘルペスに感染する機会が高くなってしまいます。
日本でいえば、まだ性感染症などの予備知識の少ない10代の性感染症率が非常に高くなっています。年ごとに爆発的に感染者数を増やしており、その状況が危惧されています。
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