ヘルペスの症状は、性器の部分に水疱(水ぶくれ)、あるいは浅い潰瘍が出来ているという点と、痛み、発熱などです。しかし、再発の場合に症状があまり大きく出ていない場合などは、性器部分の所見だけでは診断できにくい場合もあります。
ヘルペスでは、ヘルペスウイルスによって変化した細胞を染色して見るという方法で、迅速かつ簡単に診断が出来ます。ヘルペスウイルスに感染した細胞の変化を検出することによって、ヘルペスウイルスに感染しているということがおおよそ診断できます。
または、病巣部より採取した細胞を特殊な薬品で染色し、蛍光顕微鏡で見るという方法もあります。この場合、検体を採取してから2時間程度でヘルペスウイルス感染の有無がわかり、かつ感染しているヘルペスウイルスの型(1型か2型か)も判明します。
性器に何らかの症状が出る場合は性感染症が疑われますが、性感染症には放置しておくと取り返しのつかないことになる病気もあります。
性器のあたりを人に見せるというのはお医者様としてもやはり恥ずかしさもあり、なかなか病院へ行こうという気が起きないかもしれませんが、性器のあたりで何かおかしいなと思われるような症状が現れたら、すぐに皮膚科や泌尿器科などで受診をすることをお勧めいたします。
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